【2月度】安全協議会を行いました

今月も無事故で終えることができました

令和6年2月24日に、弊社会議室にて安全協議会を行いました。

年始からいつも以上に安全に気を配りながらの作業を行うことができ、共有する事項も前向きなものばかりでした。

特に目立った事故の報告もなく、無事に現場を終えることができました。

元請様から

”お蔭様で無事故無災害で工期を終えることができました。

特に、安全確認がよくできていて素晴らしいと思いました。

ありがとうございました。”

 

と、うれしいお言葉をいただきました。

労働安全指針

代表者が労働安全指針を宣言し、安全協議会がスタートしました。

 

”安全は企業存続と全従業員の生活の基盤であり、安全安心な職場環境を形成する為

我々は一人ひとりの責任ある行動を示し、お互いの信頼のもと 確実な安座円文化を確立します!”

 

毎回、違う代表を選び宣言を行います。

違う人が宣言を行うことで、印象や感じ方が違いますし、

代表になることで責任感や使命感を感じることができます。

工程確認

2月の終わりからは、数か月にわたる長期現場が始まります。

メンバー構成や作業手順も踏まえた、工程の確認と周知がされました。

 

さらに、安全以外にも部品などを丁寧に扱おうということが周知されました。

機械や部品を丁寧に扱うことで、心の余裕が生まれ

焦りからの危険行動が激減します。

安全意識だけに目を向けるのではなく、日ごろの行動からの意識の持ち方を周知いたしました。

 

安全に対する通達事項

より、安全に作業を行うために、

今回は合図の方法についての基本ルールとおさらいを行いました。

当たり前だと思って行動していたことも、一人一人確認してみると

自己流になっていたり、あいまいだったり、認識が少しずれていたりしていたものが、

全員の確認のもの、周知することができました。

 

現場に慣れてくれば来るほど、自己解釈で 「だろう行動」 に繋がりやすくなります。

タイミングを見て、安全に対する基本的なルールなどのおさらいはとても貴重なものです。

 

社長より

今回、安全に作業が行われたことのねぎらいの言葉をいただきました。

また、安全意識を高めることは、弊社の品質向上につながるという視点をいただきました。

 

 

”安全を見る力、眼力を付ける” 

これを、これからの目標をしてほしいとの通達がありました。

 

「普通やらないよね」ということが、事故に繋がります。

しかし、この「普通やらないよね」という行動をとっている本人は気が付いていないことが多いものです。

”安全を見る力”が、全員に備わっていれば、

気が付いた周囲の者が「普通やらないよね」の行動を止めることができます。

 

これからは一層、会社全体で安全力を高めることを目標にしていきたいと思います。

 

まとめ

安全対策は、人任せにせず、ひとりひとりが気を付けることはもちろんです。

さらに、安全をみんなで共有し標準化すれば、もっと安全に作業ができます。

安全の標準化を、さらに進めていきたいと思います。