【令和5年7月】安全協議会を行いました

令和5年度7月に安全協議会を行いました。

梅雨も明け、暑い日が続く中での安全対策についての話し合いが行われました。

 

社員を代表して安全宣言が行われます。

その後、各現場での工程確認が行われました。

工期が長い現場での見通しや完工予定、新しく始まる現場の予定などの周知が行われます。

工期の全体像を把握することで、自分が何をするべきか作業員一人一人が自分の役割を照らし合わせながら考える時間となります。

各現場状況報告

6月から7月の上旬にかけ、大雨が降ったりとスムーズにいかない事もありましたが、各現場体調を崩す者もおらず安全に気を付けながら作業をしています。

各現場より良い作業の為の改善点なども踏まえて報告がありました。

ただ報告を上げる・受けるだけでなく、各作業員が自分の仕事と照らし合わせながら聞くので意見交換の場となります。

他の現場でよい点を積極的に次からの仕事に生かそうという姿勢が見受けられるのは誇らしいことです。

自主パトロール

工務の担当が、各現場を回り社内で取り決めている安全対策がなされているかを現場の状況を踏まえながら確認しております。

 

その中での、徹底されている点や改善点などを踏まえて報告が行われました。

また、元請様からも

”声掛け・合図の徹底がなされてすばらしい”

”申し分ない安全対策がなされている”

などのお言葉をいただき、現場での士気が上がります。

きちんと現場の作業を見ていただいている元請様にはいつも感謝しております。

 

熱中症対策について

暑い日が続くと、熱中症に気を付けるということは一般的に言われていますが、今回の安全協議会では熱中症の起こる原因とレベルについての説明を詳しく行いました。

また、症状のレベルに応じた対策も周知されました。

この時期、熱中症対策はとても大切なことなので動画も使って分かるように、そして現場ですぐに実行できるように周知を行いました。

熱中症対策は、作業時の水分補給だけでなく日常の睡眠の影響も大きいです。

知識が無いとあるのでは、日ごろの過ごし方が違います。

今年の暑い夏も誰一人と体調を崩すことなく安全に作業を終えるために

 

作業環境づくりと作業条件

の周知を徹底し、気持ちよく完工できることを目指します。

 

最後に

誰一人体調を崩させないように、社長から休憩をこまめにとるようにとの通達がありました。

作業に集中していると、時間や体の感覚を忘れがちです。

無理をせず体調管理を第一に考えることが一番の安全対策です。

 

また、現場の希望をなるべく多く取り入れ業務改善を目指すこととして、

現場からの希望や声をもっと上げてほしいとの要望がありました。

 

現場でのちょっとしたことも声を上げることで大きく改善することもあります。

また、気付きを共有する事で意識が波及する効果も期待できます。

 

チームワークを大切にし、より良い仕事につながるよう今後も改善を続けていきたと思います。