令和６年４月度の安全協議会を行いました

新年度となり、全員参加で安全協議会が開催されました。

そして、4月から新しい仲間が２名増えることになりました。

自己紹介としっかりとした意気込みをみんなの前で伝えてくれました。

まだまだ若い２０代の方が入社され、これからが楽しみです。

安全スローガン

代表者がスローガンを読み上げて、安全協議会がスタートいたしました。

”不安全行動・不安全状態・見る目で変わる職場環境　教訓を忘れずPDCA ”

 

工程確認

5月は現場の入れ替えが多い月となります。

どの時期にどの班が移動するのかや、

その際の機材の段取りと日程の確認も行います。

5月度は搬入や搬出に伴う注意事項も併せて共有いたしました。

現状報告

現場の進捗と元請様からの通達事項の周知を行います。

特に今回は、ルールが厳しい現場の元請様から

 

”しっかりとルールに則った作業を行なっていただきありがとうございます。

引きづつきよろしくお願いいたします。”

 

とお褒めのお言葉をいただき、現場の士気が上がりました。

パトロール報告

工務よりパトロールの報告がなされました。

特に目立った改善すべき点の報告はありませんでしたが、

良い点がありましたので、他の現場でも活用がでいるよう紹介がされました。

 

● 狭い作業場にも関わらず、確認を怠らず安全に作業していた

● 近隣が住宅地である現場にて、道路や歩行者、飛散などに気を遣い安全に作業をしていて元請様からもお褒めの言葉があった

● 我が社で工夫して改良し取り付けたワイヤー（落下防止ワイヤー）が安全に活躍していた

 

何気ないことでも、ピックアップして丁寧に伝えることで意識が変わります。

安全にできて当たり前　なのですが、悪点や良い点を掘り下げることで

次の行動に良い影響を及ぼすので、パトロールおよび、パトロール報告は丁寧行うようにしています。

 

労働災害の事例

今回、今行っている現場と酷似しているケースで事故報告がありました。

こちらの事例をもとに、更なる安全意識を高め対策ができるようにディスカッションが行われました。

また、とても大切ことなので社長からもコメントがありました。

 

されど指差呼称

 

長年やっていると、簡単な事ほど軽視してしまうこともあります。

改めて、指差呼称の大切さと重要さを周知し、

現場に浸透させるように　　と言葉がありました。

 

通達事項

機材センターより

 

とにかく、こまめに早めに報告を！

と、要望がありました。

報告があると、それに応じた対応や段取りが早くできコストの削減にもつながります。

機材センターでなんとかしてくれるだろう・・・

という気持ちから、

機材センターが動きやすいように

という気持ちに切り替え、会社全体で大事な重機を大切に扱っていこうということが周知されました。

 

また、営業部の方から

現在遠方の現場が多く、ゴールデンウィークに移動することが想定されます。

その際の移動時の交通安全にも気をつけてください。

 

と、周知事項がありました。

 

最後に

各部署からの連絡事項がなされた後、

安全衛生計画の説明がありました。

これから、どんどん暑くなる季節です。

体調管理や熱中症にも気おつけながら来月も頑張っていきたいと思います。