明けましておめでとうございます。【2024年度1月】安全協議会を行いました。

2024年1月度の安全協議会を行いました

2024年1月度の安全協議会は、今年初めての協議会ということもあり社長があいさつを兼ねて進行を務めました。

いつも現場で安全対策をしっかりやっているつもりでも、

慣れてくると気が抜けてしまうこともないとは言い切れません。

会社全体を挙げて、今年は昨年以上に安全に意識を向けて対策を行っていきます!

 

安全スローガン

残念ながら、年明けから遠方の現場に配属になっている社員は参加できず全員が揃って協議会を開催することはできませんでした。

改めて、揃わなかったメンバーで後日別日程で安全協議会を行う予定です。

 

そして、今回の安全スローガンは若手の社員が務めました。

マイクをしっかり持って、全体に声が届くようにしっかりとスローガンを宣言します!

 

”安全は企業存続と全従業員の生活の基盤であり、安全安心な職場環境を形成する為

我々ば一人ひとりの責任ある行動を示し、お互いの信頼のもと 確実な安座円文化を確立します!”

 

工事工程について

今回は、1月度の工程だけではなく今年1年の決まっている現場の見通しも踏まえて工程の説明がされました。

先の工程を頭に入れておくことで、機械のメンテナンスの時期や消耗品などの交換の目安、そして備品の調達など各自の役割とスケジュール感をインプットしていきます。

 

「誰かがやってくれるだろう」

ではなく、

「自分自身が責任もって行う」

という自覚意識をしっかり持って

作業に取り組むためにも、工程や日程のスケジュールの把握は大切です。

 

現場状況報告を行いました

完工した現場を中心に、各所の職長より現場での状況報告がなされました。

いつも予定通りに工事が進むとは限りません。

難しかった現場も社内で検討しながら工夫し、やり切った現場ではその内容の報告がなされました。

 

こうした行動の積み重ねで、元請様より

「丁寧な仕事をありがとうございました。また、ぜひお願いしたいです」

と、ありがたいお言葉をいただくことができました。

 

また、順調に工程が進んだ現場でも詳しく現状を踏まえ報告がなされました。

 

安全パトロールの報告

安全パトロールの報告で重視していることは、

現状をそのまま伝え

改善点を掘り下げることです。

 

些細なことも、現場で作業をするときにすぐに実践できるようにすることが重要です。

そのために、現場に即したパトロールの報告とを踏まえて

・改善できることを把握すること

・改善点をそれぞれが考えること

・それぞれの改善点を会社の方針としてまとめること

・まとめた改善点を浸透させること

・浸透した改善点を日常化する事

 

このステップを踏まえて、パトロールの報告とディスカッションが行われます。

特に、今年は安全に力を入れていることが会社の目標ですので、ちからが入ります。

特に今年は、4月から新入社員が新しい仲間になる予定ですので、

安全の習慣化

を目標に努めていきたいと思います。

 

安全対策について

今回も災害事例を元に行われました。

災害が起きるからには、必ず災害が起きる原因があります。

原因を掘り下げて、他人事ではなく自分がかかわっている現場で同じようなことが起こっていないか?

自分だったらどうするのか?

という意識を持って、安全について考えることから始めます。

 

 

事例であげられる現場は、特殊な環境ではなく

実際に自分たちが作業している現場と同じような現場です。

 

そこで、安全対策を1つでも怠ると同じような災害に繋がります。

 

危機感を持って、一つ一つの確認作業が必要なことを再確認しました。

 

今回の安全行動の振り返りとして、

事故は「急ぐ、あせる」気持ちから起きる現象。

一つ一つの、区切り、合間の確認をゆっくり確実に行う!

ということを特に意識して1年間過ごしてくと全員が肝に銘じました。

 

最後に

現場での安全行動はとても大切なことです。

それと同じくらい機械の扱いも大切なことです。

どんなに安全を心がけても機械のトラブルから事故につながることも考えられます。

 

そこで、機会に対しての心構えも周知されました。

 

機械は相棒 大切に丁寧に

 

今年1年は、いろんな角度から安全に対して意識を向けて

行動していく1年にしていきます。