【10月度】安全協議会を行いました。

令和5年10月度の安全協議を行いました

9月に新事務所へ引越しを行い、事務所の会議室で初めての開催となりました。

新しい事務所で、新しいメンバーを迎えてのスタートです。

 

機材センターに新しいメンバーが加わることになりました。

重機械の整備やメンテナンスを主に担当していただきます。

新しいメンバーが増えて、うれしい限りです。

11月の工程について

11月に予定している現場と機械の配置を踏まえ工程の周知が行われました。

どの現場が、いつ終わる予定なのか。

一人一人が、自分が携わる現場の予定を再確認し、

他の現場の工程を把握することで、会社全体の認識を一つにします。

現場状況報告

また、各現場の現状報告を

各現場の担当者より行ってもらいました。

工程通り進んでいる現場も、何がどのように進んでいるのか詳しく報告します。

 

災害事例によるディスカッション

現場で事故を起こさないように、なるべく同じような作業で起きた事例を探し

ディスカッションの材料を用意します。

このディスカッションで重視していることは、

・危険な状況を検知できること

・検知した場合、すぐに対策が取れるようになること

の2点です。

 

なるべく全員が発言できるように留意し、

全員が危険の検知能力を上げるためにディスカッションを行います。

 

また、安全対策には正解はありません。

それぞれが思いついた方法を元に会社の指針が決まります。

 

決められた方針が、現場で実行できるように対策案も練り習慣化できるように工夫を凝らしています。

物損について

小さな部品1つでも紛失や破損は、大きな事故につながることがあります。

また、モノの扱い方次第で長持ちし経費の削減につながります。

モノの扱い方は、現場で作業する意識の表れです。

丁寧に扱い、物損そして事故を未然の防ぐ対策を行っていきたいと思います。

安全パトロール

各現場をパトロールして、自社で気が付いたことへの報告がなされました。

重機と人の位置関係をもう一度見直そうということになりました。

事故が起きては遅いので、今一度意識を持ちなおそうということです。

その中で、

・重機械作業の10か条を作ってみてはどうか?

・毎回重機械と人の位置を確認できるものがあればいいのではないか

・事例を元に、機材センターと連携を図り事故が起きないように工夫する方法

などの提案がなされました。

 

また、現場での危険防止のために確認してほしい項目も再確認し、

改めて、3・3・3運動、指差し確認、声掛け など

日ごろ当たり前に行っていることの重要性を強く訴え、意識づけをおこないました。

最後に

息を吹きかけると、呼気中のアルコールの量をはかることができる「アルコール検知器」。

この検知器をめぐる制度が2023年12月1日から大きく変わり、車を使う事業者に広く義務づけられることになりました。

 

弊社も例外ではありません。

この制度改正を機会に、飲酒運転の在り方について確認を行いました。

飲酒運転はしなくても、翌朝の状態で飲酒運転になることが最近大きく報道されています。

翌朝の状態への注意がより一層必要になること。

そして、自転車も車両です。

飲酒後の自転車は絶対に運転しない事など、改めて周知されました。

 

後日開催の安全協議会

現場の工程の都合で参加できなかった班も、後日に時間を取って安全協議会を行っています。

安全に対する周知はとても大切なので、

会社でも時間を取ってしっかりと行っています。