【令和6年6月度】安全協議会を行いました

【令和6年6月度】 安全協議会開催

今回は、出張班も予定を調整して、全員が揃っての協議会です。

安全宣言

代表者が安全宣言を行なってスタートしました。

6月度の目標は

「梅雨期の安全対策の実施・安全意識の高揚」です。

 

労働災害について

どんなにベテランでも、慣れた人でも災害は怖いものです。

ちょっとしたことが、災害につながりかねません。

災害事例を踏まえて、無事故で作業ができるように意識づけとディスカッションを行いました。

物損から始まる事故

物損が起こったとき、「修理すればいい」「買い替えればいい」と安易に考えてはいけません。

物損が起こるということは、そこには、不注意が潜んでいる可能性があります。

その不注意をそのままにしておくと、事故につながる恐れがあります。

物損が起きた時こそ、安全対策を振り返る必要性があります。

毎月開催している、安全協議会では一つ一つ、一人一人に安全を呼びかけるだけでなく、現場でしっかり行うことができるように指導しています。

安全は知っていても、やらないと意味がない

現場に出る誰もが行う、指差し呼称。

指差し呼称についてベテランからの意見がでました。

”指差し呼称は、何の安全を確認しているかを明確に意識しないとできない。”

確かにその通りだと改めて感じさせられました。

こちらの班では、指差し呼称を徹底することで、段差での事故が無くなりました。

小さな事故を防ぐことで、大きな事故を回避することができます。

 

普段当たり前にやっている指差し呼称ですが、その当たり前をしっかりと意識を持って

現場で臨むことを当たり前にしていきたいと強く思いました。

意識から生まれる安全

安全に仕事をしようと誰もが思っています。

日常では残念ながら、事故は起こっているのが現実です。

安全というのは、当たり前になりすぎると慣れていき、

そこから油断が生じます。

 

その油断を起こさせないように意識することが、安全対策で最も大事なこと。

油断をしないように、毎月安全協議会ではいろいろな角度から気を付けるべき点について意識づけを行っています。

 

さいごに

6月も終わり位に近づいてきました。

これから、どんどん暑くなってきます。

 

気象庁の予想では、例年以上に暑く、暑さが続くとのこと。

これまでの安全対策に加え、暑さ対策も必要になってきます。

現場の安全と、作業者の安全の両方を無事故で続けたいと思います。